2021-05-14 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第13号
○池田政府参考人 お答えいたします。 特定秘密の指定対象は基本的に行政機関が保有している情報であり、適性評価の対象となるのも行政機関が指定した特定秘密を取り扱う者ということになります。 民間部門が保有している民生技術については原則として特定秘密の対象とはならず、したがって、これを取り扱う者が特定秘密保護法に基づく適性評価を受けることは、現行法の下ではございません。
○池田政府参考人 お答えいたします。 特定秘密の指定対象は基本的に行政機関が保有している情報であり、適性評価の対象となるのも行政機関が指定した特定秘密を取り扱う者ということになります。 民間部門が保有している民生技術については原則として特定秘密の対象とはならず、したがって、これを取り扱う者が特定秘密保護法に基づく適性評価を受けることは、現行法の下ではございません。
○池田政府参考人 お答えいたします。 皇室の方々への新型コロナウイルスワクチンの御接種に関しましては、接種の順位等について、政府の方針に従い、また、皇室の方々それぞれの御意向に沿って実施できるように準備を進めてまいりたいというふうに考えております。 そして、接種された場合の公表についてのお尋ねがございました。
○池田政府参考人 お答えをいたします。 皇族であられた方が皇族の身分を離れられた後は、宮内庁としてお世話を申し上げる対象ではございません。 また、皇室の方々の私的な御交際について申し上げることは差し控えたいというふうに思います。 ただ、公表されている行事の中に、新年祝賀や天皇皇后両陛下のお誕生日祝賀などで元皇族の方々が御参列になっている行事がございます。
○池田政府参考人 先ほど私が御答弁申し上げました中で触れた行事などにつきまして、元皇族と申し上げたのは、皇族であられた方御当人、詳しく申しますと、その方と配偶者というのがございますが、ということでございます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 今私がお答え申し上げた中で、元皇族というふうに申し上げましたが、元皇族というのは、皇族であられた方で皇族の身分を離れられた方について申し上げております。
○池田政府参考人 令和三年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の令和三年度における歳出予算要求額は、百二十四億二千百万円余でありまして、これを前年度当初予算額百十五億七千三百万円余と比較いたしますと、八億四千八百万円余の増額となっております。
○池田政府参考人 お答えいたします。 今お話ありましたように、今回の豪雨で八代から人吉までの球磨川沿いの両岸道路、甚大な被害となりました。 現在は、緊急車両の通行確保を目的に、八月上旬をめどに、この二百十九号と県道を組み合わせた一本の啓開ルートの整備を進めておりますけれども、これまでに既に八割が通行可能になりました。
○池田政府参考人 お答えいたします。 今回の豪雨におきまして、国道四十一号の下呂市小坂町門坂におきまして、飛騨川の増水により、川に面した道路のり面が約五百メーターほど崩落をしておりまして、この区間を含めた一キロ区間で通行どめが現在も続いております。
○池田政府参考人 お答えいたします。 今回の豪雨によりまして、八代から人吉間の球磨川沿いの国道二百十九号及び熊本県道などの両岸の道路が全線にわたり被災をいたしまして、球磨川にかかる橋梁十橋も流失をしたということでございます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 まず、御質問の防災道の駅でございますけれども、道の駅の中で、緊急ヘリポートや自衛隊などの救援活動のスペースを有する道の駅で、当該市町村のみならず、広域的な防災拠点機能を有する道の駅を、防災道の駅として認定することを考えております。
○池田政府参考人 歴史上、皇籍離脱をした方が皇籍に復帰し、天皇に即位した事例としては、宇多天皇の事例がございます。 平安時代の第五十九代宇多天皇は、時の天皇である第五十八代光孝天皇の皇子であったことから、三年間の皇籍離脱の後、皇位継承を目的に、八八七年に親王宣下をこうむって皇籍に復帰し、皇太子となり、即位したものでございます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 皇位の継承に関しましては、日本国憲法第二条は、「皇位は、世襲のものであつて、国会の議決した皇室典範の定めるところにより、これを継承する。」と規定しております。また、皇室典範第一条は、「皇位は、皇統に属する男系の男子が、これを継承する。」と規定しております。 ここに皇統といいますのは、歴代の天皇から伝わる血統のことであると認識しております。
○池田政府参考人 継体天皇は、第二十六代天皇でございますが、先代の第二十五代武烈天皇が崩御されたときにお世継ぎがなかったことから、継体天皇が迎え入れられ、即位したものでございます。 武烈天皇と継体天皇は、ともに応神天皇の五世孫でございまして、親等では十親等の隔たりがございます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 自転車の保険加入につきましては、自転車活用推進法におきまして、加害者となった場合の損害補償を保障する制度を検討することが規定されております。 これを受けまして、国において、全国の都道府県と政令市に自転車損害賠償責任保険などへの加入義務化について条例を制定いただくことを推進しておりまして、国で標準条例を定めて平成三十一年二月に周知をいたしました。
○池田政府参考人 お答えいたします。 高速道路におきまして、自動販売機の設置を含むサービスエリア、パーキングエリアのテナント業者さんについて、緊急事態宣言のもとで、広域移動の自粛などによって売上げが大幅に減少しているというふうに認識をしております。
○池田政府参考人 お答えいたします。 浜松三ケ日・豊橋道路でございますけれども、現在、概略ルートや構造を決定するための計画段階評価を実施しております。次回の有識者委員会で複数ルートを提示できるように準備をしていたところでございます。
○池田政府参考人 お答えをいたします。
○池田政府参考人 お答えを申し上げます。 ターゲットを変えていくという一つのお考えではありますが、一つは、医療提供体制の確保と一方で蔓延防止というのは表裏の関係にございますので、やはり蔓延防止を行っていかなければいけないということを考えてございます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 コンセッションをした場合に、運営者に任せっきりということではなく、利用料金の設定については、あらかじめ道路管理者に届け出ていただいて、不適切な場合には道路管理者が変更を命ずることができるような仕組みにしております。 また、利用料金のほかにも、公共性の確保がきちっとできるように、管理者が運営権者に対して必要な措置がとれるというようなことをしております。
○池田政府参考人 お答え申し上げます。 今回のコンセッションに際しまして、道路管理者と運営権者が契約をすることになります。 この契約の内容につきましては、運営事業の内容や期間などを定めていくわけですけれども、この期間につきまして、特定の、何年までというような限定はございません。
○池田政府参考人 お答えいたします。 今回導入を予定しております新たな制度におきましては、今御指摘ありましたように、道路構造の情報を電子データ化、あらかじめしておくことで、あらかじめ登録を受けた特殊車両は通行可能な経路をウエブ上で検索をして即時に通行できる、このような制度を考えております。
○池田政府参考人 お答えいたします。 一定の重量や寸法を超える特殊車両の通行に当たりまして、橋梁の損傷を避けるためですとか交差点においての対向車との接触を回避するために、当該特殊車両のみ通行させることを条件にしている区間がございます。
○池田政府参考人 ただいま御指摘がありましたように、道路の新しい開通や改良によりまして、橋梁を始めとする道路の強度については改善をしております。そういった状況を見ながら、今御指摘のありました通れる車両の基準につきましても不断に見直しをしていきたいというふうに考えております。
○池田政府参考人 お答えいたします。 新型コロナウイルス感染症に係る経済対策につきましては、感染症の流行収束を見据えまして、間髪を入れずに国内における人の流れをつくり出す必要があると考えております。 この観点において、高速道路料金の軽減などを行った場合のメリットとしては、観光需要の喚起が挙げられます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 北海道の留萌地域におきまして、先月の末に深川留萌自動車道が全線開通になりました。この開通で、今お話ありましたように、留萌地域が高速道路ネットワークに組み込まれて、産業振興あるいは重病者等の救急搬送のことで大きな改善が期待されると思います。
○池田政府参考人 お答えいたします。 刈谷スマートインターチェンジでございますけれども、今御指摘ありましたように、周辺の工場などから新東名高速道路へのアクセスが向上して、加えて、周辺の一般道路の渋滞解消も期待されております。
○池田政府参考人 国道二百三十一号や二百三十二号が通行どめになった場合に孤立地域を発生させないために、迂回路を確保しておくことが重要であると考えております。 このため、幹線道路に並行する、北海道庁など地方公共団体の管理する道路をあわせて整備していくことが重要でありまして、今後、地方公共団体と十分に連携して、このような迂回路の確保を進めてまいりたいと思います。
○池田政府参考人 お答えいたします。 道路の敷地につきまして未登記のままの敷地がある場合に、登記名義人の相続時の場合に権利上のトラブルが生じる可能性もあることから、道路管理者は未登記用地について登記に努めることが重要であると認識しております。 これまでに、平成八年には、全国の道路管理者に通達を出しまして、道路管理者がそれぞれ未登記用地の解消をするよう指導しております。
○池田政府参考人 ただいま委員御指摘のとおり、道路に関しましても、昨年度の西日本豪雨や本年度の台風十五号、十九号などにおきまして、電柱倒壊による孤立集落の発生や復旧活動の障害が生じました。 また、高速道路につきましても、四車線区間については土砂崩れの際も通行どめの期間が短期間で済んだ一方で、二車線の区間については通行どめの解消までに時間を要した事例がございました。
○池田政府参考人 高速道路上のランデブーポイントでございますけれども、現在、都道府県ごとに設けられましたドクターヘリ運航調整委員会、ここにおきまして、高速道路会社と消防などの関係機関が調整をいたしまして、離着陸場の整備や運用手順の策定を行っております。
○池田政府参考人 ただいま委員から御指摘ありましたように、高速道路からの一時退出を可能にする制度、平成二十九年度からスタートしまして、三インターでスタートしましたけれども、現在、御指摘ありましたように二十三インターまで拡大して実施をしております。
○池田政府参考人 今回の新制度は、基本的に全ての車両、構造の特殊車両を対象にする方向で検討をしております。詳細につきましては省令で定める予定としております。 また、新制度は、通行経路を通信技術で自動記録して、道路管理者がその記録を事後に確認することで違反通行の抑止を図ることを考えております。このため、新制度はETC二・〇車載器の装着された車両であることが必要となります。
○池田政府参考人 今回の新制度は、デジタル技術を活用して、事前登録した特殊車両について、パソコンで通行可能ルートが照会できて、そのルートの走行であれば即時に通行できる制度でございます。 このような制度でございますので、システムの整備などにある程度の期間を要することから、今回の制度は、法律が成立しましたら、公布から二年以内で政令で定める日より施行することとしております。
○池田政府参考人 令和二年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。 皇室費の令和二年度における歳出予算要求額は、百十五億七千三百万円余でありまして、これを前年度当初予算額百十七億三千七百万円余と比較いたしますと、一億六千三百万円余の減少となっております。
○池田政府参考人 お答えいたします。 現在の皇室と昭和二十二年に皇籍を離脱された方々との関係について、今、幾つかの御事例といいますか関係をお述べになりましたが、それらにつきましては、一つ一つ申し上げた方がよろしいでしょうか。(藤田委員「大丈夫です、どちらでも」と呼ぶ)はい。
○池田政府参考人 お答えいたします。 宮家は、法定の制度ではなく、独立して一家をなす皇族に対する一般的な呼称であり、また、いわゆる旧皇族とは、昭和二十二年十月十四日に皇室典範の規定に基づいて皇籍を離脱した方々と承知しております。具体的には、山階宮、賀陽宮、久邇宮、梨本宮、朝香宮、東久邇宮、竹田宮、北白川宮、伏見宮、閑院宮、東伏見宮の十一宮家五十一方でございます。
○池田政府参考人 お答えいたします。 菊栄親睦会は、秋篠宮皇嗣同妃両殿下を始めとする成年の皇族方、そして昭和二十二年に皇族の身分を離れた方のうち当主の系統にある方及びその配偶者、そしてそれ以降に皇族の身分を離れた方及びその配偶者を会員とする任意団体としての親睦会でございます。 宮内庁は、皇族方の公私にわたるお世話をしておりますことから、同会のお手伝いをしているところでございます。